台湾税関当局によると、受取人である購入者の実名未認証、もしくは連絡先情報不完全で台湾に輸入された貨物は、現地税関当局によって通関手続きが拒否される可能性があります。
通常、受取人が「易利委 EZ WAY」というアプリで実名認証手続きを行う必要がありますが、アプリ認証ができない場合、書類を用意して通関を委任する方法もあります。
受取人がアプリで認証できない場合、書類で通関を委任する方法が書かれている「紙本委任作業流程」(中国語サイト)のリンクを添付のうえ、書類で通関を委任する方法を受取人にお伝えください。その一方で、該当注文を手配し、ご利用の物流業者に書類で通関委任を進める旨を連絡したうえで貨物の配送を進めるようにお伝えください。
※郵便局で発送する場合、現在は実名認証制度の対象外となります。実名認証の状況・結果と関係なく、発送作業を進めてください。
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